「カヌマ大学」の活動概要
目的
 鹿沼に住んでいる人や関わりのある人が、鹿沼での生活やサブカルチャーなどの文化を楽しむ場として、まちのあちこちを教室にした授業を行います。毎回面白いテーマでおしゃべりを楽しみながら参加者同士が交流を深めます。たとえば、ハワイの街角のチェスを楽しんでいる木陰のテーブル、または街中のカフェのように、気軽に集まって、そこの「風」や「空気」を感じながら居心地良く楽しめる場所をイメージしています。
 授業は、鹿沼の皆さんに講師になってもらいます。市内にいる事業者やその道の専門家、そして「○○が好きな人・詳しい人」といった皆さんにご登壇いただきます。
 このような活動をとおして、興味をきっかけにした地域のネットワークづくり、コミュニティづくりを目指していきます。
活動内容
(1)毎月一回程度の授業。
(2)授業から派生した研究活動。(部活動、課外授業)
(3)市内外の面白そうな場所での活動。(社会科見学、遠足)
授業
教室は?・・・まちのカフェやお店、野外など、毎回いろんな場所を教室にします。
 
内容は?・・・鹿沼に関することやサブカルチャー、食べ物等の親しみやすい生活文化を、こだわりのある面白ネタをテーマとして授業を行います。参加者同士が会話しやすい少人数制で、雑談形式の自由な雰囲気で授業を楽しんでいただきます。
 
学生は?・・・授業テーマに興味がれば誰でも参加できます。
 
具体的には?・・・
○テレビで活躍した巨大ロボット。その系譜や時代背景を含めた総合的な考察。
○カレーやはちみつなど、日頃親しんでいる食べ物を文化的な視点から研究する。
○世界の街の映像資料などを眺めながら、自分のまちを楽しむヒントを探す。
などを予定しています。
参加の仕方、関わり方
 
会員の種類
役割など
運営スタッフ
大学の企画運営、授業の開催
ボランティアスタッフ
授業等の協力者、お手伝い、強力な助っ人
サポーター
賛助会員、スポンサー(年会費一口2000円)
学生
授業の参加者
カヌマ大学の活動による効果
☆参加者同士が会話しやすい授業内容による仲間づくり、ネットワークづくり。
  ⇒知ってる顔の多いまちに
 
☆誰でも先生なれることによる、新たな人材発掘と活用。運営参加による人材育成。
  ⇒新たな人材、後継者のいるまちに
 
☆高度なウンチクを楽しみ知識欲を満足させることによる新たな参加者の促進。
  ⇒話し合いのできるまちに
 
☆鹿沼に関する授業を行うことによる地域資源の活用
  ⇒郷土愛と誇りの高いまちに
 
☆生活文化、サブカルチャーの活用による、行政ではやりにくい新たな分野の開拓と
  新たな視点・興味をきっかけにした新たな人材の参加。
 
  ⇒いろんな人がコミュニティ活動や市民活動に参加するまちに
☆店舗や工場などの教室利用による新たな顧客の創出と商工業の活性化。
  ⇒活気のあるまちに
その他
あくまで任意団体であり、自主的な運営による活動です。
 鹿沼市内で主に活動しますが、市内外を問わず多くの市民が参加できます。
 授業のお知らせや参加の申し込みはホームページなどをご覧ください。